アラサー既婚子なし女、周囲の出産ラッシュで友達と会う機会が減少。
…という事に最近ふと気が付きました。皆様はいかがですか？
以下、アラサー子なし主婦が“友達付き合い”について赤裸々にだらだら語ります。
ライフステージの変化で友達との遊び方が変わるのは女性特有？
そもそもですが、私は交友関係はそんなに広くありません。自分から連絡を取る事はほぼ皆無で、それにも関わらず誘ってくれる友達と遊ぶ超絶受け身女です（ひどい）。一番よく会っているのが高校からの友達で私を含め5人グループなのですが、最近彼女たちと遊ぶ事が減ったなぁと気付きました。理由は明らかで、ここ数年でそれぞれにライフステージの変化があったからです。
高校卒業後は遠くの大学に進学した子もいてほとんど集まる事はなく、社会人になって皆関西に戻ってきたので時々会うように。全員が独身の頃は夕方に集合して飲みかご飯に行って近況報告をし合う事が多かったです。その後20代後半になり私を含めた3人が立て続けに結婚し、それからはランチをした後に何かレクリエーションをして夕方には解散という遊び方に変化しました。どうやら「旦那さんの晩御飯を作る」任務があるようです。（私はこういう時は逆に夫に晩御飯を作ってもらうタイプ…^_^;）そしてここ1年半程の間にもう1人が結婚し、その子と既に結婚していた2人が立て続けに出産しました。こうなると更に付き合い方が変わってきて、出産した子の家に皆でお祝いに行くか、ランチだけして解散というパターンになりました。出産ラッシュ以降はどんどん会う機会が少なくなっていますが、まあ自然な流れなのかな～とも思います。
でもこれって女性特有の現象で、男性は結婚しようが子供が生まれようが友達との遊び方は変わらないですよね？夫は私より更に交友関係が狭いのでほぼ社内の人ぐらいしか会っていませんが、基本的には飲み友達の関係だし、子持ちでも家庭の話をする事はほとんどないそうです。酒飲みの私としては、そういう付き合い方が少し羨ましかったりもします。
子持ち・子なし・独身の子がそれぞれ気を遣い合ってしまう説
という事で現在5人グループの内3人が既婚者子持ち、私1人が既婚者子なし、もう1人の子が独身の状態な訳ですが、やっぱり自分と違う環境だと状況が分からないから色々気を遣ってしまいますよね。私も「子育て中だから忙しいよね」と考えてこちらから声をかけようとは思いませんし…。おそらく既婚者子持ちの子達は家も近いしちょくちょく会っているだろうとは思いますが、出産ラッシュのタイミングで私が一時期関西圏外に引っ越したのもあり、最近は連絡を取っていないのが実情です。正直会ったとしても子育ての話題は分からない事も多いので自然な流れだよな～とは思いますが、結婚の報告をくれた子が妊娠出産をした事は知らなくて他の人づてに聞いて少し寂しさを感じてしまったり…。でも分かりますよ。『結婚5年目子なしの友達に妊娠出産報告をする』のは誰だって躊躇うわ！（爆）
以前のこの記事で書いたように「積極的に子供が欲しいと思わない」という私の考えは友達も皆知っていますが、だからと言って実際の事情は分からないし、報告をしていいのか誘っていいのか悩みますよね。お互いに気を遣ってしまうので結局「連絡しない」「便りがないのは元気な証拠」状態になっている気がします。果たしてこのまま少しずつフェードアウトして年賀状だけの付き合いになるのでしょうか…？
子育てが落ち着いたら友達付き合いに変化はあるのか
私が一番知りたいのはここです。人生の先輩方、友達と会う時にお子さんを連れて行くのはだいたい何歳頃までですか？子なし・独身の友達とも会っていますか？話題は子供の事が中心ですか？お子さんが小学生位になるとまた友達との過ごし方にも変化が出てくるのかな～と予想してますが、その時にどういう付き合い方になるのか、子持ち・子なし・独身関係なく近況報告し合うのかは想像できません。子持ちの方も子なしの方も独身の方も、経験談等がありましたら是非教えて頂きたい所です。
そもそも友達付き合いは“必要不可欠”なのか
そもそも論ですが。冒頭でも述べたように私は交友関係が狭く、極端に言えば友達と会わなくても寂しさは感じないので自分から連絡する事もないのだと思います。
この記事で書いたように一人っ子故か「一人で時間を過ごす事が辛くない」し、
この記事で書いたように「一番の親友は夫」なので夫と過ごす事で友達付き合い的な部分も満たされてしまっているような気もします。
有り難い事に結婚前の職場の同僚や後輩からは今でもお誘いを頂くので、仕事で近くに来た時には皆で飲んだりしますが、これもライフステージの変化で変わっていくでしょうし、一般論的に考えて現在独身の友達の多くは今後家庭を築いて子供を持つ訳です。そうすると最終的に“いつでも会える友達”は夫だけになる…？と考えてしまったりします。ですが自他ともに認める人見知りの私がこれから新しく“何でも話せる友達”を作れるかは甚だ疑問ですし、そもそも作る意志があるかも微妙です。現状寂しさは感じていないけれど将来的にどうなるかは分からないし、『人間関係の様々な役割を“夫”に依存してしまっている』危うさみたいなモノも感じなくはないので、ちょっと色々意識して考えてみようかなぁと思いました。
纏まりのない話をぐだぐだしてしまいましたが、とあるアラサー子なし主婦の実情はこんなもんです（笑）今回はやたらと過去の記事が出てきましたが、こうやって見ると様々な事柄に対する自分の考え方がそのまま自分の生き方に繋がっているんだと分かって妙に感心しました。
長くなりましたが、ここまでお付き合いありがとうございました！
