6年間愛用した『日本酒専用冷蔵庫』が壊れた！お酒の被害状況や修理費用も大公開。
約1か月前、事件は現場でひっそりと起きていました…。
先日アップしたこちらの記事で
「7月は予定外の大きな出費が重なった」と書きましたが、その1つがこの『日本酒専用冷蔵庫が壊れた』事件でした！自宅に業務用の冷蔵ショーケースがあるお家は少ないと思うので（笑）、一連の出来事を振り返ってみます。
6年間愛用した『レマコムの冷蔵ショーケース』が壊れた！
そもそも業務用の冷蔵ショーケースって何？という話ですが、所謂“居酒屋でよく見る日本酒がズラッと並んでる冷蔵庫”ですね。我が家にあるのはコレです↓
購入したのはまだ結婚前だった2013年でしたが、お値段は今と変わらず5万円位だったと思います。日本酒を一升瓶で買うようになり、「どうせなら居酒屋みたいにたくさん並べて飲み比べしたら楽しそう！」とネットで検索して勢いで購入（笑）そこから約6年間、2度の引っ越しも共に経験した我々の相棒でございます。
そして先月の12日に事件は起こりました。花金なのでさぁ晩酌と日本酒を数本取り出した所、「あれ、なんか瓶がぬるい…」と違和感に気付きました。慌てて冷蔵庫内に手を入れると生温い空気が(>_<)「え⁉壊れてるやん！いつから⁉」と大ショック。言われてみればその3～4日前に冷蔵庫が結露していた時があって「梅雨で湿度が高い？」とか思っていたのですが、その時既に壊れていたんでしょうね…。
6年間愛用していた冷蔵庫が壊れたのもショックでしたが、何より中に入っていた日本酒が被害にあってしまったのが悲しかったです(T_T)
日本酒の被害状況！品種によりダメージ差は歴然！
結果的に最低3日間は“常温保存”状態になってしまった日本酒たち計14本。故障に気付いた時に味の変化を確認するために一口ずつ飲んでみたのですが、“要冷蔵”の重要性を改めて気付かされる事になりました。ほとんど変化のないお酒、常温になり香りや味が落ちたものの再度冷蔵するとある程度復活したお酒、完全に劣化してしまったお酒…。品種によりそのダメージ差は歴然で、ある意味勉強になりましたね。中でも一番残念だったのは『豊盃』でしょうか。
せっかく美味しいお酒なのに、香りや後味など“豊盃らしさ”がすっかり消えてしまいました…( ;∀;) そうは言っても十分飲めるレベルなので今もちびちび飲み進めていますが、ごめんね、豊盃ちゃん…。
修理完了までの道のり…修理代もだが送料が高い！
約6年愛用していたので当然保証期間は過ぎています。週明けに早速修理を依頼し、まずは冷蔵庫を送る事に。普通の宅急便ではないので何のサービスを使えばいいのか調べる所からのスタートです。で、結局ヤマトホームコンビニエンスの『らくらく家財宅急便』にお願いしました。
ヤマトホームコンビニエンス | 家具家電配送・らくらく家財宅急便
自宅まで取りに来てくれて引っ越しの時のように手際よく作業をしてくれるので大変助かりました。が！やはりそれなりにお値段はかかって約4500円。これで修理見積りがすんごい値段になったらどうしよ～とドキドキしておりました(*_*;
そんでここからのレ〇コムさんの対応がイマイチだったんですよねー…（急に伏せ字…笑）何度も連絡しないと一向に見積書をくれないし、入金しても入金確認の連絡もくれないし、最後までこっちから問い合わせないといけない感じでした^_^; まぁ修理費用は約16500円（内送料が約3200円）だったので、買い直すよりはかなりお安く済んだのですが、それでも合計約21000円と予定外の出費になってしまいました。
そして事件発生からちょうど1か月後の8月12日。遂に『日本酒専用冷蔵庫』が戻って参りました！それまでは10本以上の一升瓶を普通の冷蔵庫に押し込んでいたので食材が入らなくて大変だったんですよ（笑）
見慣れた光景が戻ってきて嬉しくなりました。ただ修理前の写真を見返して頂くと分かるのですが、ロゴマークの位置も変わっていたりと結構パーツ自体が変わっていて、修理したと言うよりは2代目の冷蔵庫が新しくやってきた感じです。この子は何年間働いてくれるのか分かりませんが、大切に使っていこうと思います(*^_^*)
という事で我が家の『日本酒専用冷蔵庫』のお話でございました。一昨日～昨日は旅行に行っておりまして、明日～明後日は法事で帰省するのでまた少しの間ブログに触れなくなりますが、週明けからは通常営業に戻れるかと思います！
それではまた～(^^♪
