とある主婦の好きなもの。

ギリギリ昭和生まれのアラサー主婦が好きなものについて語っています。

“最後の晩餐”には『スモークサーモン』が欠かせない。

皆様は“最後の晩餐”には何を食べたいですか?-私は『スモークサーモン』です!

 

急にどうした?という感じですが、今日は久しぶりに初心に帰って「好きなものについて好きなように語ろう」と思った次第です。最近はアドセンス申請やアクセス数に気を取られてしまって、純粋に文章を書くことを楽しめているか?と懐疑的になりました。なので私がこの世で一番と言ってもいい程大好きな食べ物『スモークサーモン』について語り尽くします。まさに誰得記事ですが、一つのモノに対してどれだけの熱量で楽しく文章を綴れるかのチャレンジでもあります。スモークサーモンが嫌いな方はきっと気分を害すると思うので(笑)スルーして頂いた方が良いかもしれませんが、そうでない方は宜しければ私の“スモークサーモン愛”にお付き合い下さい。

スモークサーモンとの出会い

あれは小学校中学年、まだ10歳にも満たない頃だったと思います。当時の家の近くに「ビジネスホテルとシティホテルの中間」のようなホテルがあり、ちょっとしたお祝い事の時にそのホテルのレストランで食事をするのが恒例でした。運命の日もコース料理をワクワクしながら待っていると、前菜として現れたのが『スモークサーモン』でした!「…鮭?」と思いながら一口目を食べた幼い私。「…何だこれは!美味しい、美味しすぎる!」と一瞬でスモークサーモンの虜に。あまりにも美味しいのでずっと食べていたくて、ナイフで細かく切りながらちびちび食べる私。後で両親から聞いた話によると厨房から「…子供なんです~」との声がしたらしく、我が家での鉄板ネタになっています。早く次の料理に進みたかっただろうにゴメンナサイね(笑)…それから早20年以上、ずっとスモークサーモンを愛し続けている訳です。昔から一途な女だね、私。

スモークサーモンの魅力

これはもう「全て」な訳ですが、一つずつ解説していきましょう。まずは見た目。所謂“サーモンピンク”と言われる艶やかで華やかな色合い。見た目にも美しく食欲をそそられます。次に匂い。名前の通りスモーキーな良い香りが食欲をそそります。そして肝心の味。程よい脂がとろけて甘みがあり、生のサーモンとは違うスモークされたからこその食感、鮭が持つ旨味。噛めば噛むほどに味わい深くなり、幸福感に包まれます。…何て素晴らしい食べ物なんでしょう!完璧です!

ところで皆さん、スモークサーモンにもタイプの違いがあるのをご存知ですか?おそらくよく見るのは真空パック詰めになって店頭に並んでいるこういうヤツです↓

築地丸中 スモークサーモン350g(70gx5P)

このタイプは一枚がとても薄くそして脂っぽいモノが多いです。もちろんこれも美味しいのですが、私が特に好きなのはこういうタイプです↓

訳あり (切り落とし) さらに肉厚 スモーク サーモン 500g (スモークサーモン 鮭)

よく「自家製スモークサーモン」なんて名前がついている、肉厚で脂っぽさが比較的少ないタイプ。枚数も少ないし割高ですが、それに見合う程の幸せな世界が広がっています。

スモークサーモンの食べ方

小学生だった私がスモークサーモンに嵌って以来、我が家ではおそらく一般家庭の平均より遥かに高い確率でスモークサーモンが食卓に上るようになりました。その時の食べ方は決まって「スモークサーモンとスライスオニオンのポン酢がけ」でしたね。それを白米と合わせるのだから凄い(笑)二十歳になってからは専ら“アテ”として食べているので、「そのまま」「ケーパーの酢漬けと一緒に」が多くなりました。チーズやジャガイモと合わせるのも王道ですよね。いずれにせよ「スモークサーモンがメイン」の状態で味わいたいのがスモークサーモン好きの常識です。何かオススメの食べ方があればぜひ教えて頂きたい所存…!

スモークサーモンとの今後

今後ですが、私がスモークサーモンを嫌いになる事は99.9%無いと思います。新婚旅行でヨーロッパに行った際、朝食バイキングで必ずスモークサーモンがあったので一週間これでもかと食べ続けましたが、一向に飽きる気配がありませんでした。なので食欲がある限りはスモークサーモンとの関係が続く訳です。そこで一度「自分でスモークサーモンを作ってお腹いっぱいになるまで食べてみたい」という願望があります。生魚の燻製は色々面倒かな~と敬遠してましたが、調べてみるとそこまで難しくないのかもしれません。ただ、今のマンションで燻製をするのはなかなか厳しそうなので、アウトドアなんかでチャレンジする機会があればいいな~と思っています。とりあえずは今後も市販のスモークサーモンを愛し続けますとも!

 

…はい!という事で暑苦しいスモークサーモン語りとなりました。書き始めた時はスモークサーモンだけで一記事書けるのか若干の不安がありましたが、気付けば2000字近く語り倒していました。しかもノリノリで。どうやら私はまだまだ『文章を綴ること』を楽しめそうです。

また気が向けば「自己満でひたすら語り尽くすシリーズ」の第2弾があるかもしれませんが(笑)、最後までお付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました!