とある主婦の好きなもの。

ギリギリ昭和生まれのアラサー主婦が好きなものについて語っています。

『できちゃった婚』の心理が分からない。

※注:この記事で述べている事はあくまでもイチ個人の考えであり、決してできちゃった婚を否定するつもりはありません。

 

いやはや、こんな記事を書く予定は一切なかったんですが、どこにブログネタが転がっているか分かったもんじゃないですね。つい先日、ほとんど交流のない母方の従姉妹が20代半ばでできちゃった婚をして数日前に出産した、という知らせが届きました。半年程前にも同じくほとんど交流のない父方の従兄弟が20代後半でできちゃった婚をしたと聞いていたので、立て続けに『できちゃった婚』が割と身近で起こってビックリしたのが今回の記事を書くきっかけです。

最初に断っておくと、私はできちゃった婚について肯定派でも否定派でもありません。出産自体はおめでたい事ですし、少子化の時代に子供を産むのも有り難い話だと思います。ただ、私は昭和脳で頭が固いので「順番が違うだろ~」とも思っちゃいますけどね。と言うか、近年はできちゃった婚が増えているように聞きますが、これまでは私の周囲で仲が良い人は誰一人できちゃった婚をしていなかったんです。なので「できちゃった婚は実際はそんなに多くない都市伝説的な話」だと思っていた節があります。ところがこの半年で多少なりとも血が繋がっている身内が二人もできちゃった婚をしたので「あれ?やっぱり多い?今の時代は当たり前なの?」と混乱しました。最近では『授かり婚』なんて言葉でふわっとさせていたりしますが、私はやっぱり『できちゃった婚』は“できちゃった”婚だと考えてしまいます。その後に幸せな家庭を築いていくのであれば結果オーライだと思いますが、どうしてそもそも「こんなにできちゃった婚が多いのか」が不思議でなりません。

※注:ここからは生々しい話も含まれると思います。

できちゃった婚とは「望んでいた訳ではなく予想外に妊娠したため結婚を決めた」という事です。「何らかの原因で避妊に失敗してできてしまった」なら分からなくもないですが、ぶっちゃけ普通に避妊していればその確率はかなり低いと思います。それこそ「妊娠を望む人が計画通りに妊娠する」確率より更に低いはず。なのにできちゃった婚は実際かなり多い。…つまりちゃんと避妊していないという事ですよね?これが私には理解できない所です。子供ができてもいいと思っていた?それとも子供ができるはずがないと思っていた?…どちらにしてもその心理が分かりません。私なんて結婚前は生理不順でピルを飲んでいた上に〇ムまできっちり付けていましたよ。 ん~…他に考えられるとすれば「子供ができたら縁があったと捉えて結婚すると決めていた」とか?いずれにしても私には不思議な感覚です。まぁ本人同士が納得していてその家族も認めているなら『できちゃった婚』でも何も問題はないですけどね。

f:id:akimoyo:20190401164338p:plain

マタニティ用のウエディングドレスも増えているらしいですね

ぐだぐだと書いてしまいました。私としては“心理が分からないから純粋な疑問”なんですが、読み直してみるとやっぱり「理解できない≒否定的」な感じになってしまいますね。不快に思われた方がいらっしゃいましたら大変申し訳ございません。子なしアラサー主婦が好き勝手言ってると思って聞き流してやって下さい。もしも「できちゃった婚だけどこんな心理だったよ」と教えて下さる方がいらっしゃいましたら是非お聞かせ願いたいです。私の人生観が大きく変わるかもしれません。

ここまでお付き合い下さりありがとうございました!

 

※こちらでも子なしアラサー主婦が好き勝手言ってます。