イチKinKiオタがグループ活動とソロ活動について語る。

このテーマについては書こうか書かまいか悩んでいたのですが、改めて考えるきっかけがあったので書いてみます。当然ですがあくまでも「イチKinKiオタの考え」です。

きっかけは他ならぬ自分が書いた記事でした。

この中で私はKinKiへの気持ちが離れた理由をこのように書いています。

緊急コンからまたKinKiを盛り上げていくのかと思いきやソロ活動の比重がどんどん大きくなり、売り上げも落ちていき、踏ん張り所だと考えていたらシングル『変わったかたちの石』発売のお知らせ。舞台前で番宣できないのは明白だし実際露出も皆無で、一気に気持ちが冷めてしまいました。

そして先日書いたこちらの記事。

この中で私はこのように書いています。

そして自戒の意味も込めて書きますが、「決して誰かの“好き”の気持ちを否定しないこと」が何より大切ですよね。自分の“好き”を主張するあまり誰かの“好き”を否定することになっていないか、気を付けなければならないと思います。

2つの記事の内容を併せて考えた時、「私のこの書き方だと“個人としての光一さんや剛さんが好きでソロ活動のみを応援している方”にとっては嫌な感じがするのでは？」と懸念が生じたのです。なので一度自分の気持ちを整理して、何となく避けていた『グループ活動とソロ活動』について綴ってみようと思いました。いや～自分の記事で次の記事のネタを掘り起こせるなんてなかなか省エネですね（笑）

では早速本題へ。まず大前提ですが、私は『KinKi Kidsのオタク』です。そしてもちろん、光一さん・剛さんの事が好きです。けれど動向を一生懸命追っているのはグループ活動のみです。なので『ソロとしての光一さん・剛さんのオタク』かと聞かれれば答えはノーだと思います。オタクを名乗るには情報を知らなさすぎるし、売り上げ等にも貢献できていない。けれどこれは個人の好みの問題なので、当然ですがグループを応援するならソロも応援しなければならないなんて決まりはないし、その逆も然り。

そもそもグループのファン・ソロのファンにも様々なパターンがありますよね。あまりこういう分類で括るのは好きではありませんが、「ニコイチ」「オンリー」「ア〇リー」等と呼ばれています。私はおそらくニコイチ寄りのグループファンなのでしょうが、決してソロ活動を否定するつもりはありません。（一部の過激な「二人至上主義」の方は悲しい事に「ソロア〇チ」に近い状態になっていると感じます）光一さん・剛さん共にそれぞれの分野で輝いていますし、ソロでも活躍できる才能があるのだから、ソロでやりたい事はソロとして活動すれば良いと思っています。ただ、皆さんも仰っていますがバランス配分の問題ですよね。KinKiは冬季限定のグループではありません。一年の半分以上は当然のようにソロ活動が続き、寒くなってきた頃にシングルやアルバムを出してはい、終わり。…私が離れていた期間の前後や20周年が終わった後は、極端に言ってしまえば正直こんな状態です。これではさすがに「もっとグループ活動を！」と言いたくなります。

そこで重要になるのは“一年の日数は決まっているしお二人の体も一つしかない”という事です。グループ活動の増加を望むのは、ソロ活動の減少を望む事にならないか？例えばソロ活動がなくなってグループ活動ばかりになったら私は喜ぶのか？それはつまりソロ活動に否定的という事にならないか？…こんな風に考え出すと何が正しいのか訳が分からなくなります。

ごちゃごちゃ言いましたが、KinKiファン・ソロファン共に、そして何より光一さん・剛さんご自身が納得できる活動バランスというものがあれば最高なんですけどね。純粋な疑問ですが、（ア〇リーは論外なので置いといて）グループに興味のないソロファンの方は現状の活動バランスに満足されているんでしょうか？別に毎年同じ配分にする必要は全くありませんが、皆が笑顔になれる方法があれば良いなぁと思う今日この頃です。

…はい、かなり好き勝手に書かせて頂きました。勝手ついでに願望を垂れ流すと、

・4月10日に剛さんのバースデーコンサートを！皆でお祝いしたい！仕事モードで誕生日会を段取りする光一さんが見たい！サプライズされる側には慣れていない剛さんが見たい！

・デビュー日前後は毎年何かしらのグループ活動を！夏もKinKiが見たい！

・二人旅は永遠に諦めません！ブンブブーン様、お願いします！

この3本柱は常に心にあります。という訳で、今後のKinKiの活動に期待しております！