アニメ逆転裁判第20話「華麗なる逆転 4th Trial」簡易感想。
夕方放送でいいのかと思う位綾里家のドロドロが濃くなってきた…!嫌いじゃないよ!
それではアニメ逆転裁判第20話「華麗なる逆転4th Trial」の箇条書き感想を始めます。
前回、第19話「華麗なる逆転3rd Trial」の感想はこちらです。
では改めまして、20話の感想を。
・『頭巾成歩堂君』から始まらない…だと⁉ちょっと寂しくなってしまった(笑)
・やっぱり毘忌尼さんが「真宵ちゃんは家元の娘」と知らないのは意外なんだよなぁ。けど舞子様の死に純粋に(だよね?)涙を流す彼女は良い人だと思う。
・エリス先生の正体やちなみちゃんとあやめちゃんの生い立ちなど凄い勢いで謎が明らかになりますね。既プレイだから「そうそう」な位だけど初見だとパニックになるレベルでは…。
・あやめさんが逃げたのがイトノコさんの所為になってる…かわいそう。
・からくり錠が増えているシーン、『サイコ・ロック』の仕組みを全カットしてるからどうしてもあの“ゾッとする不気味感”が伝わらないですよね…まあ奇怪なのは変わりませんが。
・「開かないよりはマシ」とすぐに前を向く冥ちゃんが好き。着てるコートも色っぽいし良いわ~。私ってこんなに冥ちゃん推しだったっけ?(笑)
・みっちゃんと成歩堂君が本当の凶器を見つけるシーン、横で見てた夫が「いや、警察ももっとちゃんと調べろよ」と突っ込んでました。異議なし!
・みっちゃんにとっては“最悪な記憶”で成歩堂君にとっては“忘れられない女”か…美柳ちなみという人間の恐ろしさよな…。
・矢張君と春美ちゃんの絡みはゲームプレイ中から微笑まだったから楽しみにしてました!もっともっとオリジナルシーンを増やしてくれていいのよ?
…で、長くなると思ったので『綾里キミ子親子』のドロドロは最後にとっておきました。何点か掘り下げたいのでこちらも箇条書きで挙げていきます。
・ちなみちゃんからしたら“母に捨てられた”ではなく“母を捨てた父に復讐”になるのは何故なんだろう…ちなみちゃんとキミ子さんの関係性がよく分かりません。
・今回の計画は二人の利害が一致してこそだと思うのですが、ちなみちゃんの主目的は千尋さんへの復讐だよね?その為に妹の真宵ちゃんを消すという。一方キミ子さんの主目的は本家の血を絶えさせて春美ちゃんを家元にする為。ちなみちゃんの死まで計画に組み込まれているし、キミ子さんは完全にちなみちゃんを“ただの駒”として扱ってると思うんですよね。ちなみちゃんにとっても悪い話ではないですが、そこまで乗っかるのかぁ…って感じ。キミ子さんの思いを汲んでるようにも取れるし、母への気持ちが残ってるんでしょうか。
・でも一番分からないのはキミ子さん自身ですよ。写真まで持って春美ちゃんの事が大切なのは間違いないんでしょうが、その子にさせる“役割”がえげつな過ぎますよね。今は理解できなくても年を重ねれば“自分がした事”が分かるでしょうし、娘にそれを課すのが恐ろしい。春美ちゃんの事も家元にするための“ただの駒”と思っているのかがよく分からない所なんですよね。まぁ普通の精神の人なら元々こんな事起こさないので分からなくて当然かもしれませんが。
…うん、やっぱり長くなりましたね(笑)皆様のご意見・解釈も宜しければぜひ教えて下さい!色々考えさせられた30分でした。
それでは、また来週お会いしましょう~!
第21話「華麗なる逆転5th Trial」の感想はこちらです。