私が好きなシングル曲10選。後編

シングル曲を10曲に絞るのは無謀だったと気付きました。（今更）

という事で、後編です。

前編を未読の方はぜひこちらからお願いします。

⑥SNOW！SNOW！SNOW！

2005年12月21日に発売された22枚目のシングル。
この曲に関しては最初は「いい曲だな～」位の感想で、オタクになってから聴き込んで
どんどん好きになっていった感じです。イントロもサビももちろん良いんですが、
私はBメロが一番好き。メロディーラインが気持ちいいです。キンキの歌唱力を堪能
できる曲だと思います。あとカップリング曲も全て“雪”がキーワードになっていて、
しかもどの曲も良くて、シングルとしての統一感や完成度は抜群だと思ってます。

⑦約束

2009年1月28日に発売された28枚目のシングル。
ここからは私の沼落ち以降の楽曲になります。カウコンでの初披露時の事は今でも
よく覚えておりますよ。「うわ～めっちゃ好みの曲がキター！けど年が明けてすぐに
聞く曲ではないような…会場の雰囲気どうなの？暗くなってない？」と一人テレビの
前でアワアワしてました（笑）曲自体は素晴らしいしホントに大好きですけども。
3拍子の曲も珍しいですよね？音楽の事はど素人なので間違ってるかもしれませんが。
ってゆうか！ライブでもっと歌って下さい！私はずっと待ってます！

⑧スワンソング

2009年10月28日に発売された29枚目のシングル。
松本隆先生ー！と言いたくなります。無知な私は“スワンソング”という言葉自体初めて
知ったのですが。曲も詞も美しくてドラマチックでたまりません。当時この曲について
“原点回帰”と言ってましたが、私は原点回帰でもあるけど新たなステージへの第一歩
だったとも思っています。伝説のMステもリアルタイムで見られて良かった…。余談
ですが、夫は最近まで「辛いばかりだね 勉強に恋愛」だと思っていたそうです（笑）

⑨恋は匂へと散りぬるを

2013年10月23日に発売された33枚目のシングル。
これが嫌いなKinKiオタはいないと勝手に思ってます。建さんに本当に感謝です。
当時はキンキから遠ざかっていた時期で「もうアルバムしか買わないんだから」と
意地を張っていたのですが、恋散りがあまりにドンピシャ過ぎて実はちゃっかり
シングルを買っております（笑）PVもダンスも衣装もビジュも何もかもが好み。
またライブでも歌ってくれないかなー。一度生で聴いてみたい曲です。

⑩薔薇と太陽

2016年7月20日に発売された36枚目のシングル。
とにかく最高。私を再び底なし沼に突き落としたこの曲の破壊力は凄まじいです。
ギターとダンスという別々のパフォーマンスなのに、確かにそこには“KinKi”として
完成された世界がある。新しい魅せ方をこれでもかと見せつけられて、まだまだKinKiは
進化を続けると確信致しました。まさに20年経ったからこそ歌える楽曲だと思う。
ウィアコンで薔薇太のイントロが始まるシーンは何度見ても鳥肌が立ちます。
私もシャルドネ選手権参加したかった！Va・Cu・Van！（言いたいだけ）

結論：名曲が多すぎてシングル曲を10曲に絞るなんて無理でした。

『ボク羽根』『カナブル』『solitude』『アニバ』あたりが最後まで候補に残って
ましたが、他にも選びたい曲はいっぱいあって10選なんて到底無理でした。
キンキのシングルはギネス記録もかかってるので色んな事情やしがらみがあるのは
分かりますが、個人的にはもっともっと冒険してほしいです。（『薔薇と太陽』
以降は割とバリエーション豊かな選曲になってると思いますが）それこそ固定客が
しっかり付いてるのだから、ファンを失望させないクオリティーで特典や宣伝を
充実させれば一定以上の結果は出てくると思う。だからこそ“KinKiっぽさ”を重視して
守りに入らず攻めた楽曲もシングル化してほしい。逆にそうしないと新規の層を
開拓していくのは難しいんじゃないかと思ってます。…あくまで素人の考えですが。
お二人も言ってましたが、光一さんと剛さんが二人で歌えば“KinKi Kids”になるのは
間違いないのです。それ位、唯一無二の歌声を持っていると思います。だからもっと
多くの人にキンキの魅力を知ってほしい。という訳で、私は41枚目のシングルの
お知らせを楽しみに待ち続けます。ここまでお付き合いありがとうございました！

※カップリング曲10選、アルバム曲20選はこちら。