5月5日は出会い記念日！KinKiの“運命論”を改めて語る。
本日5月5日はKinKi Kidsが出会って28周年記念日です。
いや～おめでたい！オタク的にはお二人の出会いに本当に感謝する日ですね。そしてその年月の長さに「尊い…」となる日。今まで何度も「KinKiには“運命的”なエピソードがたくさんある」と言っていましたが実はきちんと文章にした事はなかったので、この記念すべき日に改めて語ってみたいと思います。「KinKi Kidsって二人組だっけ…？」位の認識のそこの貴方！数々のエピソードを知ればその“運命っぷり”に尊さを感じること間違いなしです！（笑）
堂本光一さんと堂本剛さんの出会い
まずは二人の出会いから。運命の日は1991年5月5日。光一さん・剛さんのお姉さんがそれぞれ履歴書を送った事がきっかけで二人は『光GENJI』のコンサートに招かれ、横浜アリーナで出会いました。当時12歳。メガネをかけひょろっとした“ガリ勉風”の光一さんと、少しぽっちゃりして“ガキ大将風”の剛さんはお互いの事を「全然違うタイプ」だと思ったそうです。そんな二人が偶然同じ苗字の『堂本』である事から共に活動をしていく事になるなんて、二次元もびっくりのドラマチックな出会いじゃないですか（笑）コンサート終了後はジャニーさんの勧めで初対面の日から横浜にあるホテルで一緒に泊まる事になります。
その後は同じ関西出身という事で『KinKi Kids』と命名され、皆さんご存知のようにアイドルデュオとして活躍していくわけです。
KinKiの“運命的”エピソード
同じ関西出身で同じ『堂本』という苗字
今となっては当たり前の事実のように思えますが、これってかなり“運命的”ですよね。『鈴木』や『佐藤』のようなよくある苗字ならまだしも『堂本』という珍しい苗字で、かつ二人とも関西出身。全国でも「堂本さん」は5,000人もいないそうなので凄い確率だな～と思います。
同じ1979年生まれで誕生日がちょうど100日違い
まぁ百歩譲って苗字が同じまではあり得る話だとしましょう。でもさすがに誕生日が“ちょうど100日違い”なのはちょっとあり得ないですよね！光一さんが1979年1月1日生まれ、剛さんが1979年4月10日生まれでちょうど100日後になります。ここまでくるとやはり二人が出会ったのは偶然ではなく運命なんだと思えてきますよ。そしてオタク的には「同い年だけど学年的には光一さんが一つお兄ちゃん」というのも萌えポイントですね（笑）けれど剛さんには『子役』として活躍していた時代があるので「芸能活動的には剛さんがお兄ちゃん」というのも堪りません。絶妙にバランスの取れた二人組だと思ってます。
同じ位の身長でタイプの違うイケメン
これが実は重要だと思います。苗字や出身・年齢だけでなく身長が同じ位なのは“アイドルデュオ”としてパフォーマンスをする上ではメリットになるのではないでしょうか（成長期に仕事仕事で身長が伸びなかった部分もあると思うので少し切ないですが）。また、偶然にも二人揃ってめちゃくちゃ顔が良かった（笑）しかも似た系統ではなくタイプの違うイケメンなのでコンビとして完璧だと思います。
声の相性の良さが科学的に証明されている
そしてトドメになるのはこれです。何度かテレビ誌等の企画で「ジャニーズメンバーの歌声の相性を検証」しているのですが、毎回一番相性の良い二人として『光一さんと剛さん』が挙げられるのです。他は割とグループの垣根を越えたコンビが挙げられるのに、既存のコンビで“その組み合わせが最適”と科学的に証明されるのはなかなかグッときます。細かい声質的な事は分かりませんが私は何より二人の歌声が好きなので、ここまで相性の良い二人にはもはや運命しか感じませんね。
二人は出会うべくして出会った
つまり結論はこうです。12歳で出会った二人も今や40歳。人生の7割程を共に歩んでいるわけです。私はその尊さにひたすら感謝するのみですが、純粋に「羨ましい」とも思います。果たしてこの世の中で、配偶者以外にこんなにも運命的な人生の“パートナー”を得られる人はどれだけいるのでしょうか。もちろん「ずっと二人」だからこその苦悩もたくさんあると思いますが、イチKinKiファンとしてはこれからも“二人で”歩んでいってくれる事を願っています。
…という事でKinKiの“運命論”を改めて語ってみました。いかがですか？色々素敵過ぎますよね⁉『KinKi “Kids”』が『“子ども”の日』に出会ったのもきっと運命なので、今日は一日二人に想いを馳せ続けようと思います。
そんな素晴らしい日に何か新しいお知らせ待ってますよー！（笑）それでは！
