ノジコはワンピース界一の“イイ女”である。
ノジコお姉様、お誕生日おめでとうございます!大好きです!
永遠の22歳でしょうか。今日はノジコお姉様の誕生日という事で、彼女がいかに“イイ女”であるかを存分に語ります。ワンピ界には“イイ女”がたくさんいますが、私は今でもワンピ界一の“イイ女”はナミの姉であるノジコだと思っております。
ビビの誕生日に彼女がいかに愛されているかを存分に語ったこちらの記事で、
二番目に好きなワンピースの女性キャラはノジコだと言っておりました。登場シーンはそれ程多くはないですが、それでもめちゃくちゃ“イイ女”な事が分かるし、外見も内面もとても惹かれるものがあります。
この表現が正しいかは分かりませんが、極端に言えばノジコは『待つ女』ですよね。ナミにとっては唯一と言っていい拠り所であり、“帰る場所”を用意しひたすら支えて待つ女。これって本当に強くて優しくないとできない事だと思うんです。真相を知らない人からの誹謗中傷もあっただろうし、常に付き纏う不安もある、そして何より「ナミが独りで戦っている中でただ待つだけの自分」という苦しさ。…この状況で8年間支え続けたノジコはマジで“できた女”ですよ。私の妄想力は逞しいので、ナミの誕生日にパーティーの用意をして待っていても主役が現れないまま日を跨いだ時もあるだろうな~までは考えました(笑)
という事で、ここからは私が好きなノジコ絡みのシーンをいくつか語ってみようと思います!
8巻 第70話“男ウソップ大冒険”
初登場シーンから既にイイ女感が凄いしね!ウソップもチャボも魚人から助ける有能さ、「心配してるよ、お母さんとこ帰んな」の優しさ。それに「ずっと未来を見据えて…死ぬより辛い生き方を選んだ子を知ってるわ…!」がもうさー!(涙)ノジコだって同じように辛いんだよ~(T_T) あ、余談ですが私はウソップ×ノジコも好きです(笑)←節操ないな…
9巻 第76話“ねる”
この話にもノジコのイイ女っぷりが詰まってますな!わずか数ページでのナミとのやり取りで関係性が分かるのはさすがだと思う。「あたしには何でも話すって約束だろ」もグッと来るし、ナミのために麦わらの一味に事情を話に行く流れまで含めてとにかくカッコ良くて優しいんですよね~。
9巻 第78話“ベルメールさん”
ナミの過去編はそりゃもう涙なしでは読めない訳ですが。ノジコは幼い時から優しくて強いのがよく分かりますよね。中でも一番好きなのは「わかった行く!この村を出る!」と決心する所。わずか12歳で状況を読んですぐにあの判断ができるのは本当に尊敬します。
10巻 第89話“交替”
アーロン編はココヤシ村の皆も一緒に戦ってる感じが強くて好き。ノジコもルフィ救出に大活躍だし。ハチのタコ焼きパンチの盾になろうと迷わず前に出られるノジコはマジかっけぇですよ。やっぱりベルメールさんの娘だなぁと思う。
11巻 第95話“まわれ風車”
最後になって“イレズミ”のエピソードが判明するなんてまた泣けるじゃないですか…!ナミの「一生消せないのにね…」に全てが詰まってるし、この姉妹の関係性は本当に大好きです。姉妹であり、一番の親友であり、理解者であり…。お別れの前にノジコのブレスレットをナミに託した時の事を妄想するとマジ堪らん。
もちろん全編通してノジコはイイ女な訳ですが、特に好きなシーンはこんな所ですかね~。81巻 第812話表紙の、2年後のノジコも相変わらず美しい…。ノジコがナミと同じく髪を伸ばしてるのが偶然でも良いし、あえて揃えてるならそれもまた良し(*'ω'*) ナミが世界地図を完成させて帰ってくるまで、世界一美味しいミカンを作りながら待ち続けるんだろうなぁ…いやホント、べらぼうにイイ女だよなぁ…。
この記事を書くにあたって久しぶりに8巻~11巻を読み返しましたが、やっぱり私はアラバスタ編の次にアーロン編が好きだな~と思いましたとさ。
という事で、改めまして、ノジコお姉様、お誕生日おめでとうございます!本編での再登場を期待しております!
※最新刊の93巻の感想はこちら。