半日かけて津山観光!見所がギュッと詰まっていてオススメです。
47都道府県制覇済みとは言え、日本は広し。まだまだ未訪問のスポットがたくさんあります。先週の土曜日、我々夫婦は人生初の『岡山県津山市』に遊びに行って来ました!
5月はGW旅行でお金を使いまくったので遠出を控えていたのですが、6月1日に早速解禁とばかりにお出かけしてしまいました(笑)半日かけて津山を堪能したのですが、見所がギュッと詰まっていてとても観光しやすかったので、ご紹介したいと思います。
津山城(鶴山公園)
とりあえず“城攻め”したい我々は『津山城』制覇から。 復元された『備中櫓』がシンボルのようです。
写真は割愛してますが櫓の中も見学できます。晴天で見晴らしも良かったので、朝からすごく気持ちよかったです(*^_^*)
つやま自然のふしぎ館
津山城跡入口にある『つやま自然のふしぎ館』は世界各地の動物の剥製を中心とした博物館です。学校の校舎を改築したそうで、全体的にレトロな雰囲気でした。
予想以上に剥製の種類や数も豊富で、珍しい動物がたくさん見られました。令和の時代に昭和にタイムスリップしたような不思議な感覚でしたよ。
衆楽園(旧津山藩別邸庭園)
少し車を走らせて『衆楽園』へ。廻遊式の庭園で、現在は無料で一般に開放されています。地元の方々の憩いの場所になっているようでした。
回転居食屋 悠喜 津山本店
我々のお出かけの恒例の一つに「地元の回転寿司屋さんに行く」というものがあります。調べてみたら近くに良さそうなお店があったので、昼食は『回転居食屋 悠喜』さんで頂く事に。
オコゼ1匹で肝も付いて680円はめちゃくちゃ安いと夫が絶賛してました。他にも『蜜柑サバ』や『オリーブサーモン』など珍しいネタを食べられて美味しかったです。
天満屋ハピーズ 小田中店
そしてもう一つの恒例行事は「地元のスーパーに行く」こと!腹ごなしのお散歩がてらに『天満屋ハピーズ 小田中店』で夕食の買い出しへ。
観光からは少し話が逸れますが小話を一つ。過去にこちらの記事で
アイキャッチ画像にも使っているように「赤てん味が気になる~」と書いてたんですが、今になって津山でゲットする事ができました!
ラッキーと思って早速晩酌のアテに開封したのですが…何と激マズでした(T_T) 全然“赤てん”の美味しさが表現されてないし、金属のような謎の化学味がするし…。そりゃあ売れ残って「割引コーナー」に行くわ…と納得(笑)でもこんな苦い経験も観光の思い出の一つですよね(・ω・)
津山まなびの鉄道館
観光に戻りまして『津山まなびの鉄道館』へ。「旧津山扇形機関車庫」が有名なようです。鉄道ファンにはたまらない場所なんじゃないでしょうか。
他にも鉄道の歴史やしくみを学べる展示や、津山の街を再現したジオラマがあり面白かったです。
津山洋学資料館
最後は『津山洋学資料館』へ。津山を中心とする美作地方は多くの優れた洋学者を輩出したそうで、洋学に関する様々な資料がありました。
展示物は撮影禁止なので写真はありませんが、『解体新書』の実物など貴重な資料がたくさんありました。理系夫婦なので日本の化学の礎を作った「宇田川家三代」のお話などは特に興味深かったです。
津山観光はここが魅力的!
・観光スポットがコンパクトにギュッと纏まっていて周りやすい
・どの施設も無料駐車場があり良心的で行きやすい
・全体的にそれ程賑わっていないので(失礼)人も少なくゆっくり見やすい
…こんな感じで総合的に見て“とても観光しやすい”良い街でした。半日かけてさっと観光するのがオススメかと思います!機会がありましたらぜひ(*^^*)
今月はプチ旅行も予定しているしまだまだ遊ぶぞー!